ニュージーランドの教育システム

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教育システム

教育制度

高等教育の3年間で、
高校単位制度を取得。
英語力や学力
次第では、
学年をまたいだ
科目の履修も可能。

ニュージーランドの教育は、NZQA (New Zealand Qualifications Authority:ニュージーランド資格庁)という、日本の文部科学省にあたる機関で、授業内容、資格内容が定められています。ニュージーランドの高校はすべて、NZQAが定めた全国統一の高校教育認定資格であるNCEA(National Certificates of Educational Achievement )という高校単位制度を採用しています。
NCEAはレベル1~3の3段階で、高校3年間で単位を取得してきます。ただし、英語力や学力次第で、学年より低いレベルの科目を履修することもできます。

NCEA評価方法

評価方法は2種類あり、学校内の担当教師が評価して与えられる学内審査(校内テストや課題など)と、11月中旬から下旬に行なわれる全国統一試験による学外審査に分けられます。

卒業後の進路

ニュージーランドの大学に進学する場合は、NCEAレベル3を取得することに加え、必須科目の単位を取得していることが必要不可欠です。

学年制度

義務教育は
5歳から始まり15歳まで。
16歳~18歳は
日本の高等教育にあたり
教育課程は13年間になります。

学年制度比較表

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ニュージーランドでは、学年のことをYearと呼び、Year1〜13が日本の小学校〜高校に当たります。Year1は5歳から始まり、Year11までが義務教育です。