カナダ高校留学 先輩方のカナダ留学生活 Study abroad in Canada
木澤廉太郎さん 男性 G11 卒業目的私立校ビクトリア地区
スクール |
ビクトリア地区(私立高校) |
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学年 |
グレード11 |
廉太郎君は現在、ビクトリア地区のセントアンドリュース・リージョナル・ハイスクールのG11で頑張っています。
イベント
1年を通じてのイベントです
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3月
春休みにお友達とたくさん出かけました。
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4月
ターム3が終了しました。
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4月
新しいターム(ターム4)が始まりました。
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4月
G10のリトリートにて。
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6月
1学年が終了しました。
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6月
VIEC近くでスポーツをしました。
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8月
夏休みになりました。
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8月
VIECで入学オリエンテーションを行いました。
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9月
お好み焼きパーティーをしました。
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9月
新学期が始まりました。
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10月
VIECでボランティアのお手伝いをしました。
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11月
ターム3が終了しました。
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12月
クリスマスパーティをしました。
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1月
体育の長距離で一位を取りました。
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1月
ターム2が終了しました。
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2月
ターム3が始まりましました。
留学1問1答
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高校留学を考えたきっかけは何でしたか?
中学三年生の春頃に、まだ進路が全く決まっておらず悩んでいた時に、父に留学という選択肢をもらいました。3ヶ月ほど悩んだ結果、海外での生活をすることを決めました。
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高校生活で楽しいこと、苦労していることはなんですか?
留学に来て楽しいことはやはりこっちの友達と遊ぶことです!異文化をたくさん学べますし、言語の上達にもつながります。一番苦労したのは勉強です。最初の数ヶ月は友達もできなかったので英語があまり上達せず、授業にも全くついていけませんでした。ですが、英語を話すことを恐れずトライすることでその悩みは解消されました。
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ホームステイ先での生活はどうですか?
ぼくは正直言って最初の4ヶ月間は相性の合うホストファミリーがなかなか見つからず悩みました。ご飯中の会話が少なかったら不満があると思われてしまったり、言葉の壁が大きな障害になることがたくさんありました。しかし、今はとても居心地のいいホストファミリーと出会えたので、毎日ジョークなどを言いながらホームステイ生活を気持ち良く過ごせています。
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住んでいる街の好きなところはどこですか?
僕はバンクーバーアイランドの南部のビクトリアという町に住んでいます。街並みはとても綺麗で、これぞ海外っていう感じがあります。カナダで一番暖かく、比較的静かな場所なので勉強などをするのには最適です。
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これから高校留学を考えている皆さんへメッセージをお願いします
留学生活には本当に大変なことや、うまくいかないことなどいろんな壁にぶつかります。決して楽しいことばかりではなく、家族や友達が恋しくなることもたくさんありました。しかし、その壁を乗り越えた時にはきっと満足できる結果がついてくるはずです!頑張ってください!
保護者の方からのコメント
長男が、高校受験をせずに留学したいと言い出したのは、彼が中3の夏のことでした。最初は冗談だろうと軽い気持ちで、どうせ受験勉強するのが嫌なんだろうと思って聞いていたのですが、気持ちは固く、また、海外で勉強すること、自分自身と向き合うことが大きな成長につながることを私自身が身をもって体験していたので、少し考えて承諾しました。留学先の選定にあたり、まずは対象となる国や地域で悩みました。日本からの留学生がそれほど多くない環境で、安全で(薬物とかそういうのも気になりました)、癖のない英語が学べて、そして経済的にも負担がなく、と考えていって最終的にカナダにすることを決めました。また、エージェントを選択するにあたっても、5社の方と実際に会って話を聞き、そのうち3社の方と詳細な打ち合わせをした上で、VIEC様にお願いすることにしました。決め手は、必要以上の派手な広告などをされていないこと、本人を現地の日本人スタッフがサポートしてくれること、そしてビクトリア、ケロウナに地域が限定されていて、その地域の情報が非常に豊かであることが挙げられます。長男が留学してから直面した最大の困難は、ホストファミリーだったようですが、現地の日本のスタッフのサポートのもと、3回のホストファミリー変更を経て、相性の合う、サポーティブなホストファミリーと巡り合うことができたようです。日本に帰ってくる彼は、たくましく成長し、とくに金銭感覚がついて、対人関係調整能力、交渉能力がアップし、もちろん英語の力が飛躍的に向上していました。可能であれば現地の大学への進学を目指しているようですが、最大限のサポートをしていくつもりでいます。日本に住んでいると、海外の情報も制限された形でしか入ってきませんし、メディアが伝える情報も偏っているように思えます。様々な国や文化を知り、お互いの価値を共有し、曇りなきめで真実を見つめ、違いを認めながらもともに歩むということを学んでほしいと思っています。