VIECは2000年の創立以来、のべ10,000人を超える留学生のサポートを行って参りました。小学生からシニアまで幅広い年齢層のニーズにあわせた留学プランをご提案致します。
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お客様インタビュー~新型コロナウィルス影響下での滞在について~
2020年05月20日(水)
今日は、ワーキングホリデーでビクトリアに滞在中のお客様、Taishi君に、コロナウィルスの影響下でのカナダでの生活やホームステイ滞在についてインタビューしました。
(もちろん、フィジカルディスタンス中ですのでメールでご回答頂いています。)
VIEC) ワーホリの一番の目的・目標は何ですか?
Taishi) 物事に対する見方の違いや考え方の違いを知ることです。海外に行く一番のメリットはそこにあると思うので。
英語を話したいだけならわざわざ海外に行きません。
V) 世界的パンデミックが、(上記)目標達成に影響しそうですか?
T) 当初の予定とは違う生活スタイルになっているので多少影響しているかもしれません。
でも、ステイ先のホストファミリーと話をすることはできますし、テレビやネットで情報は入ってくるので日々色々な刺激を受けることはできます。その中で日本との違いに気付くことも少なくないので、目標達成が困難になっているとは思いませんね。
V)どんなアルバイトをしていますか?していましたか?コロナの影響を受けましたか?
T)アルバイトは、カフェ店員とセイブ・オン・フーズメモリアルセンター(アイスホッケースタジアム)の売店販売員をしています。
ビクトリアでは、仕事を複数持っている人は少なくないと思います。どちらも人が多く集まる場所での仕事だったので、コロナの影響で無期限休業状態です。
V) 多くの日本人が帰国する中、カナダに残ろうと思ったのはなぜですか?
T) 特にカナダに残ることに不安はなかったからですね。せっかくカナダに行くという大きな決断をしたのにそんな簡単に帰りませんよ(笑)。
仮に何か困っても何とかやっていけるとだろうと思っていました。楽観的すぎるかもしれませんが。そういう決断の背景には、日頃からサポートしてくださるVIECのスタッフの皆さんの存在やホストファミリーとの関係性も影響しているかもしれないですね。それから、ビクトリアにいる皆さんは基本的にみんな親切にしてくださるので、そういう経験の積み重ねも決断に影響しているかもしれません。
V) 様々な「通常」が通常でなくなっていく中で、外国に滞在する事に心配や不安はありませんでしたか?
T) 繰り返しになってしまいますが、不安はないです。
それからカナダに来ると色々と日本との違いを感じますが、その違い自体僕にとっては「通常」ではなかったので、コロナの影響で新たにその「通常」がなくなっても、どうってことはないかなと思います。異国に滞在することで精神的にたくましくなったのかもしれませんね(笑)。
V) 自主隔離生活後、ホストファミリーの家庭内で変わったことがありましたか?
T) 全員が家に滞在する時間が増えましたが、ホームパーティーはなくなりました。例年はもっと親戚同士集まったりする機会があるようなのですが、それがなくなってしまったのは残念でした。
V) 自主隔離生活後、ホームステイ先では、どのように過ごしていますか?
T) 基本的に自分の好きなことをして過ごしています。たまに家事のお手伝いをしたりもしていますが、各々自分の過ごしたいように過ごせばいいというホストファミリーのスタイルなので、自主隔離生活後も楽しく楽に過ごさせてもらっています。
V) 自主隔離生活後、ホストファミリーとの関係は以前と比べて変化がありますか?
T) 毎日仕事をしていた時よりも一緒に過ごす時間が長くなったので会話の機会が多くなったように思います。
コロナの影響が強くなり始めた頃に一度日本に帰国するかカナダにとどまるかを相談したことがあったのですが、特にそれ以降絆が深まったように思います。最近はホスト先にいる犬達も懐いてくれるようになりました(笑)。
V) 何かご自身の中で変わったことがありましたか?新しく始めたことがあれば教えて下さい。
T) 図らずも自分のしたいことを自分のしたいだけすることが出来る時間が持てたので、毎日充実して過ごせています。これまであまりそういう時間がなかったので、自分と向き合ういい時間だと感じています。
何か変わったことがあったかはわかりませんが、色々変わっているのかもしれませんね。コロナがきっかけなのかもしれませんし、それ以前の色々な経験も影響しているのかもしれません。よくわかりません、ただただ楽しく過ごせているだけです(笑)。
最近は家時間がやたらと長いので、ステイ先にあるギターを始めました。あとは占いや心理学の本なども、興味の赴くままに読み始めてます。
V) 最後に自由にメッセージをお願いします。
T) VIECのスタッフの皆さんやホストファミリーなどのおかげで自主隔離生活後も何不自由なく過ごせていると思います。
確かに海外に入れば日本では経験しないような不自由を経験することもあるかもしれませんが、慣れれば別に大したことでもない気がします。
「海外で生活するって大変だよね」と言われることも少なくありませんが、僕からすれば日本で生活するのも大変です。ビクトリアには親切な人も多いですし、日本を離れて新たな生活を始めるにはいい土地だと思います。コロナ影響下の緊急事態でも穏やかに過ごしている人たちを見ていると、暮らしやすい街だなと改めて感じますね。
V) 普段はあまり写真を撮らないというTaishiくんですが、この生活中にもお散歩や散策へはよく出かけているそうです。ビクトリアの自然や日本では見られない動物たちの写真をご提供下さいました。
V) Taishiくんのホストファミリーからも以下のメッセージを頂きました。
We thoroughly enjoy hosting Taishi. We have so many laughs over language miscommunications and then when we all figure out what we were saying, we laugh some more!
His English is getting so good! Having someone living with us from far away is so fun as we get to show off all of the great parts of Victoria and the Canadian family way of life!
We would highly recommend the experience of meeting international students.
(和訳) Taishiをホストすることを、本当に楽しんでいます。私たちは、言葉の壁(間違った解釈)で沢山笑っていますが、その後お互いに理解し、更に笑っています!
彼の語学力は上がってきています。自分たちの文化から離れた人を受け入れることは、本当に面白いです。ビクトリアの素晴らしいものや、カナダ人家族の過ごし方等を全て見せてあげることが出来ますから!
外国からの生徒を受け入れる経験は、本当にオススメです。
*写真はご本人、ホストファミリーの許可を得て掲載しております。
V) Taishiくん、これからも実りあるワーホリ経験が出来る事をVIECスタッフ一同、願っています!一日も早く日常が戻り、またその素敵な笑顔を事務所で見られる日を心待ちにしています!
A,H
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お客様インタビュー~新型コロナウィルス影響下での滞在について~
2020年05月20日(水)
今日は、ワーキングホリデーでビクトリアに滞在中のお客様、Taishi君に、コロナウィルスの影響下でのカナダでの生活やホームステイ滞在についてインタビューしました。
(もちろん、フィジカルディスタンス中ですのでメールでご回答頂いています。)
VIEC) ワーホリの一番の目的・目標は何ですか?
Taishi) 物事に対する見方の違いや考え方の違いを知ることです。海外に行く一番のメリットはそこにあると思うので。
英語を話したいだけならわざわざ海外に行きません。
V) 世界的パンデミックが、(上記)目標達成に影響しそうですか?
T) 当初の予定とは違う生活スタイルになっているので多少影響しているかもしれません。
でも、ステイ先のホストファミリーと話をすることはできますし、テレビやネットで情報は入ってくるので日々色々な刺激を受けることはできます。その中で日本との違いに気付くことも少なくないので、目標達成が困難になっているとは思いませんね。
V)どんなアルバイトをしていますか?していましたか?コロナの影響を受けましたか?
T)アルバイトは、カフェ店員とセイブ・オン・フーズメモリアルセンター(アイスホッケースタジアム)の売店販売員をしています。
ビクトリアでは、仕事を複数持っている人は少なくないと思います。どちらも人が多く集まる場所での仕事だったので、コロナの影響で無期限休業状態です。
V) 多くの日本人が帰国する中、カナダに残ろうと思ったのはなぜですか?
T) 特にカナダに残ることに不安はなかったからですね。せっかくカナダに行くという大きな決断をしたのにそんな簡単に帰りませんよ(笑)。
仮に何か困っても何とかやっていけるとだろうと思っていました。楽観的すぎるかもしれませんが。そういう決断の背景には、日頃からサポートしてくださるVIECのスタッフの皆さんの存在やホストファミリーとの関係性も影響しているかもしれないですね。それから、ビクトリアにいる皆さんは基本的にみんな親切にしてくださるので、そういう経験の積み重ねも決断に影響しているかもしれません。
V) 様々な「通常」が通常でなくなっていく中で、外国に滞在する事に心配や不安はありませんでしたか?
T) 繰り返しになってしまいますが、不安はないです。
それからカナダに来ると色々と日本との違いを感じますが、その違い自体僕にとっては「通常」ではなかったので、コロナの影響で新たにその「通常」がなくなっても、どうってことはないかなと思います。異国に滞在することで精神的にたくましくなったのかもしれませんね(笑)。
V) 自主隔離生活後、ホストファミリーの家庭内で変わったことがありましたか?
T) 全員が家に滞在する時間が増えましたが、ホームパーティーはなくなりました。例年はもっと親戚同士集まったりする機会があるようなのですが、それがなくなってしまったのは残念でした。
V) 自主隔離生活後、ホームステイ先では、どのように過ごしていますか?
T) 基本的に自分の好きなことをして過ごしています。たまに家事のお手伝いをしたりもしていますが、各々自分の過ごしたいように過ごせばいいというホストファミリーのスタイルなので、自主隔離生活後も楽しく楽に過ごさせてもらっています。
V) 自主隔離生活後、ホストファミリーとの関係は以前と比べて変化がありますか?
T) 毎日仕事をしていた時よりも一緒に過ごす時間が長くなったので会話の機会が多くなったように思います。
コロナの影響が強くなり始めた頃に一度日本に帰国するかカナダにとどまるかを相談したことがあったのですが、特にそれ以降絆が深まったように思います。最近はホスト先にいる犬達も懐いてくれるようになりました(笑)。
V) 何かご自身の中で変わったことがありましたか?新しく始めたことがあれば教えて下さい。
T) 図らずも自分のしたいことを自分のしたいだけすることが出来る時間が持てたので、毎日充実して過ごせています。これまであまりそういう時間がなかったので、自分と向き合ういい時間だと感じています。
何か変わったことがあったかはわかりませんが、色々変わっているのかもしれませんね。コロナがきっかけなのかもしれませんし、それ以前の色々な経験も影響しているのかもしれません。よくわかりません、ただただ楽しく過ごせているだけです(笑)。
最近は家時間がやたらと長いので、ステイ先にあるギターを始めました。あとは占いや心理学の本なども、興味の赴くままに読み始めてます。
V) 最後に自由にメッセージをお願いします。
T) VIECのスタッフの皆さんやホストファミリーなどのおかげで自主隔離生活後も何不自由なく過ごせていると思います。
確かに海外に入れば日本では経験しないような不自由を経験することもあるかもしれませんが、慣れれば別に大したことでもない気がします。
「海外で生活するって大変だよね」と言われることも少なくありませんが、僕からすれば日本で生活するのも大変です。ビクトリアには親切な人も多いですし、日本を離れて新たな生活を始めるにはいい土地だと思います。コロナ影響下の緊急事態でも穏やかに過ごしている人たちを見ていると、暮らしやすい街だなと改めて感じますね。
V) 普段はあまり写真を撮らないというTaishiくんですが、この生活中にもお散歩や散策へはよく出かけているそうです。ビクトリアの自然や日本では見られない動物たちの写真をご提供下さいました。
V) Taishiくんのホストファミリーからも以下のメッセージを頂きました。
We thoroughly enjoy hosting Taishi. We have so many laughs over language miscommunications and then when we all figure out what we were saying, we laugh some more!
His English is getting so good! Having someone living with us from far away is so fun as we get to show off all of the great parts of Victoria and the Canadian family way of life!
We would highly recommend the experience of meeting international students.
(和訳) Taishiをホストすることを、本当に楽しんでいます。私たちは、言葉の壁(間違った解釈)で沢山笑っていますが、その後お互いに理解し、更に笑っています!
彼の語学力は上がってきています。自分たちの文化から離れた人を受け入れることは、本当に面白いです。ビクトリアの素晴らしいものや、カナダ人家族の過ごし方等を全て見せてあげることが出来ますから!
外国からの生徒を受け入れる経験は、本当にオススメです。
*写真はご本人、ホストファミリーの許可を得て掲載しております。
V) Taishiくん、これからも実りあるワーホリ経験が出来る事をVIECスタッフ一同、願っています!一日も早く日常が戻り、またその素敵な笑顔を事務所で見られる日を心待ちにしています!
A,H
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Comments
この状況だからこそ得られることもたくさんあるのですね。残りの滞在も楽しんでくださいね。
強くたくましく!娘がいたら娘婿にしたい^_^