カナダの教育システム

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教育システム

教育システム

グレード1
6歳から始まり18歳までが
義務教育です。

カナダの教育制度は地方自治制となっており、教育システムは州ごとの教育省によって異なります。教育省の下に教育学区があり、公立校の管理・運営を行っています。また、基本的な学校制度の枠組みも教育学区が定めています。 カリキュラムは国際的に高い評価を受けているのは勿論のこと、教育学区に留学アドバイザーが在籍しているなど、受け入れ体制も整っています。

アルバータ州の教育制度は、10年生(高校1年)から卒業へ向けての単位制に変わります。3年間を基本とし、合計100単位以上を取得すると卒業資格が与えられます。中学を卒業してからアルバータ州の高校へ留学する場合は、グレード10に入り、問題なく単位を取得できれば、3年後の6月に卒業です。

一方、バンクーバーが位置するブリティッシュコロンビア州では最低80単位以上取得することで卒業が可能となります。学校は留学生の卒業に向けた単位取得に関してもサポートしています。教育学区により異なりますが、学校では通常の授業の他に日本では体験出来ない専門的な授業を、選択科目やオプションのコースとして受けることが出来、これは学生が興味、目標、キャリアの志向を発見するのに役立ちます。

学年制度

義務教育は、州によって
多少異なりますが、
6歳から18歳までです。
日本の高校1年生が
カナダのグレード10
相当します。

学年制度比較表

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カナダでは、学年のことをグレードと呼び、グレード1〜7が日本の小学校に当たります。