教育システム

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教育システム

教育システム

ブリティッシュ・コロンビア州の
教育システムは
世界でもトップクラスと
評価されています。

カナダの教育制度は地方自治制となっており、教育システムは州ごとの教育省によって異なります。教育省の下に教育学区があり、公立校の管理・運営を行っています。また、基本的な学校制度の枠組みも教育学区が定めています。
ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリアの公立高校では長年、留学生を多く受け入れてきた経験から、フレンチイマージョン(英語とフランス語の二言語教育)やデュアルクレジット(高校とカレッジの単位を同時に取得)など特徴のあるプログラムが多くあります。特に英語を母国語としない生徒のためのESL(English as a Second Language)プログラムはほとんどの学校に設置されているなど、留学生の教育サポートシステムは充実しています。
また、日本では多くの高校が学年制なのに対し、カナダは単位制です。ビクトリアでは高校1年生から3年生までの3年間で最低80単位以上取得することで卒業が可能になります。学校は、留学生の卒業に向けた単位取得に関してもサポートしています。

教育システム組織表

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学年制度

義務教育は、州によって
多少異なりますが、
6歳から17歳までです。
日本の高校1年生が
カナダのグレード10
相当します。

学年制度比較表

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カナダでは、学年のことを"グレード"と呼び、グレード1〜7が日本の小学校に当たります。