10月6日付けのカナダ政府の発表により、以下の決定事項が発表されました。

10月30日より、旅行者が搭乗するためには、完全な予防接種が必要となります。具体的には、以下に該当する12歳以上のすべての旅行者に接種が義務付けられます。

カナダ国内の空港から出発する国内線、国際線の航空旅客、VIA鉄道およびロッキーマウンテニア鉄道を利用する鉄道旅客、24時間以上の航海を行うクルーズ船などの不要不急の旅客船を利用する海上旅客、ワクチン接種中の旅行者については、短期間の移行期間が設けられ、渡航後72時間以内に有効なPCR検査陰性証明を提示すれば、旅行が可能となります。11月30日までには、緊急の渡航や医学的にワクチン接種ができない場合などの限られた例外を除き、すべての渡航者に完全なワクチン接種が義務付けられます。