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株式会社ヴィエックインターナショナル

カナダ発!viecスタッフブログ

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VIECは2000年の創立以来、のべ10,000人を超える留学生のサポートを行って参りました。小学生からシニアまで幅広い年齢層のニーズにあわせた留学プランをご提案致します。

グレイハウンド カナダ全土の運行中止 (13-May 2021)

北米では、長距離バスと言えばグライハウンド・Greyhound、グレイハウンド犬のマークでお馴染みの長距離バスの代表格です。

カナダを横断したり、田舎の町への移動に利用したり、お世話になった事のある方もいると思います

2021年5月13日、グレイハウンド カナダは、長い歴史に幕を下ろします。

Greyhound Canada shutting down all bus service permanently | CBC News

最後、新型コロナウイルスによる営業不振が影響しましたが、2018年10月には西海岸での運行を停止しておりました。

2018年10月の記事は以下↓↓↓

グレイハウンド カナダ西海岸の運行中止 (Oct 2018)

 

アメリカとカナダ3都市を結ぶ5路線はグレイハウンド アメリカ社により運行は継続されます。

  • Toronto to Buffalo, N.Y.
  • Toronto to New York City
  • Montreal to Boston
  • Montreal to New York City
  • Vancouver to Seattle

************

Greyhound Canada News

************

 

ここからは、独り言。。。涙が出ます。

四半世紀前、私も若くて貧乏なワーキングホリデー時代、仕事の面接の為にバンクーバーからジャスパーまで10数時間かけてグレイハウンドで移動しました。

インターネットの無い時代、バスディポ(駅)で得る情報や地図、そして、自分の野生の感と、たくましく生きれる力だけで暮らしていましたね。笑

その時の私はカナダでの生活の経験も浅く、長距離バスのシステムも知らず、途中で停まる街の事なんて全く知らず、停まる度にあたふたしていました。

バスの車内で隣に座っていたターバンを巻いた(インド系の)おじいさんが、「まだだよ」「平気だよ」と教えてくれ、心強かった事を強烈に覚えています。

親切にして頂き、最後のお別れの時には、途中で降りて行ったおじさんに一生懸命手を振りました。

今からは想像が出来ませんが、若くてピチピチだった私、深夜バスでの移動はやはり怖くておろおろしていたら、「僕の後ろに座っていたら平気だよ」と親切なドライバーさんに助けて貰い心強かったのを覚えています。

仕事で移動する時もありました。ガイドとしてお客様にお話する事に自信が無くて、車内でガイドマニュアルを読みながら移動しました。時には、悔しい想いをしながら、ぼ~と窓の外のカナディアンロッキーの山並みを眺め、慰められながら家へ帰りました。

何時間、何十時間乗っていても、車窓から見る景色にわくわくしながら、バックパックの貧乏旅を何度もしました。広大なカナダをただただバスで移動しながら、バスで出会う親切な人々に助けられ、カナダの自然を目にし、広大な土地に魅せられ、カナダが私の住む場所になりました。

全て私の青春です。今まで本当にありがとうございました。

貴社(Greyhound)のお陰で私はカナダに根を下ろし25年間生きております。

May,K

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グレイハウンド カナダ全土の運行中止 (13-May 2021)

北米では、長距離バスと言えばグライハウンド・Greyhound、グレイハウンド犬のマークでお馴染みの長距離バスの代表格です。

カナダを横断したり、田舎の町への移動に利用したり、お世話になった事のある方もいると思います

2021年5月13日、グレイハウンド カナダは、長い歴史に幕を下ろします。

Greyhound Canada shutting down all bus service permanently | CBC News

最後、新型コロナウイルスによる営業不振が影響しましたが、2018年10月には西海岸での運行を停止しておりました。

2018年10月の記事は以下↓↓↓

グレイハウンド カナダ西海岸の運行中止 (Oct 2018)

 

アメリカとカナダ3都市を結ぶ5路線はグレイハウンド アメリカ社により運行は継続されます。

  • Toronto to Buffalo, N.Y.
  • Toronto to New York City
  • Montreal to Boston
  • Montreal to New York City
  • Vancouver to Seattle

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Greyhound Canada News

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ここからは、独り言。。。涙が出ます。

四半世紀前、私も若くて貧乏なワーキングホリデー時代、仕事の面接の為にバンクーバーからジャスパーまで10数時間かけてグレイハウンドで移動しました。

インターネットの無い時代、バスディポ(駅)で得る情報や地図、そして、自分の野生の感と、たくましく生きれる力だけで暮らしていましたね。笑

その時の私はカナダでの生活の経験も浅く、長距離バスのシステムも知らず、途中で停まる街の事なんて全く知らず、停まる度にあたふたしていました。

バスの車内で隣に座っていたターバンを巻いた(インド系の)おじいさんが、「まだだよ」「平気だよ」と教えてくれ、心強かった事を強烈に覚えています。

親切にして頂き、最後のお別れの時には、途中で降りて行ったおじさんに一生懸命手を振りました。

今からは想像が出来ませんが、若くてピチピチだった私、深夜バスでの移動はやはり怖くておろおろしていたら、「僕の後ろに座っていたら平気だよ」と親切なドライバーさんに助けて貰い心強かったのを覚えています。

仕事で移動する時もありました。ガイドとしてお客様にお話する事に自信が無くて、車内でガイドマニュアルを読みながら移動しました。時には、悔しい想いをしながら、ぼ~と窓の外のカナディアンロッキーの山並みを眺め、慰められながら家へ帰りました。

何時間、何十時間乗っていても、車窓から見る景色にわくわくしながら、バックパックの貧乏旅を何度もしました。広大なカナダをただただバスで移動しながら、バスで出会う親切な人々に助けられ、カナダの自然を目にし、広大な土地に魅せられ、カナダが私の住む場所になりました。

全て私の青春です。今まで本当にありがとうございました。

貴社(Greyhound)のお陰で私はカナダに根を下ろし25年間生きております。

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