イギリスの教育システム

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教育システム

教育制度

英国における義務教育は
5歳から16歳まで。
日本の小・中・高等学校に
相当する
教育課程は18歳までが
対象で
90%以上の生徒が
公立学校に通っています。

イギリスの新学期は9月から始まり、生まれつきによる学年の区切り方は日本とは異なります。中等教育は11歳または13歳から16歳までの生徒が対象です。「セカンダリー・スクール」「シニア・スクール」「ハイ・スクール」などと呼ばれています。
日本人の16歳以下の生徒が英国へ単身留学する場合、公立学校に通うことはできないため私立学校に通うことになります。英国の私立学校の教育の質は高く、卒業生の90%以上が大学・カレッジに進学し、その内の大多数が英国のトップ大学に合格をしています。また、ボーディングスクールは設備や生徒に対するケアの面でも英政府などが定める厳しい基準を満たしています。

学年制度

義務教育は
5歳から始まり15歳まで。
16歳~18歳は
日本の高等教育にあたり
教育課程は13年間になります。

学年制度比較表

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GCSE(General Certificate of Secondary Education)

GCSEは英国人生徒のほぼ全員が受験するスタンダードな試験です。英語、数学などの必須科目と、音楽、演劇、地理、歴史などの選択科目が設けられており、一般的に8~10科目を受験します。

GCE-Aレベル

GEC-Aレベルは、大学の入学資格として英国で最も広く認められている資格で、さまざまな分野から科目を選択することができます。2年間で3~4科目を専門的に勉強します。